大島の秋祭り(大島八幡神社大祭)
- 2011年10月08日
平成18年から大島の秋祭りは、10月第2土曜と翌日曜の2日間となりました。
「東浜太鼓台」が今年で2年目の大島でのお祭りです。
今年は、大島の「だんじり」とのコラボです。
平成17年までは「大島の秋祭り(大島八幡神社大祭」は、
新居浜市のお祭りと同じ10月16~18日でしたが、
過疎高齢化によって3日間の運営ができなくなったためです。
土曜日は(以前は16・17日)、午後6時から夜宮(だんじり)の運行。
日曜(以前は18日)は午前中の満潮時を見計らっての船御幸、
午後は御旅所祭典と御輿の巡行です。
大島町の新居浜市への合併以前は13~15日だったそうです。
大島の祭りは歴史が古く、 昭和50年代初めまで鎌倉期または
室町期と伝えられる御輿が残り、 しかもかっては大元社・八幡社・住吉社、
それぞれ1体づつ計3体あったそうです。
夜宮がいつ頃からかは定かではありませんが、
西条型だんじりの原形といわれ、
現在でも上の町・中の町・西の町の3台が伊勢音頭の声も高らかに、練り歩きます。